覚正庵 米澤神仏具製作所
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ごあいさつ

 福祉制度により年金を頂き、介護保険を利用し訪問看護師さんやヘルパーさんに来て頂く事により自宅で生活出来ることに大変感謝しております。
 家族や周りの人々に支えられ、1日1日を大切に、明るく過ごさせて頂いております。
 お人様のお世話になるばかりで、何一つお返しは出来ませんが、このホームページを見て頂く事により、何か一つでも参考になれば幸いです。
 ご質問、ご意見、アドバイス等が御座いましたらメールにてお寄せ下さい。尚、保険の利く医療費・電動車椅子・電動ベッドは行政より支給、段差昇降機一部支給、その他、過去に症状に応じて色々な福祉用具を支給して頂きました。リフト及び全身用シャワーは支給額オーバーの為、自費購入。

身体状況

・障害名 慢性関節リウマチによる四肢機能障害
・等級 第1種1級 介護保険認定 要介護5
・症状 右腕両足機能せず、左手全指変形脱臼、手首固まり動かず、肘・肩の可動域30度、頚椎変形の為、前後左右僅かしか動かない、顎関節の変形により、口が少ししか開かず飲食がしにくい。合併症として間質性肺炎、シェーグレン

日常生活

●次女が嫁いだため、2004/4から夫婦と長男との生活になる。(介護保険及び介護支援費を利用させて頂く)
07:00
  起床 ベッドでトイレ・うがい・朝食(夫が担当)
09:00〜11:00   ヘルパーさん来られる。月、水、金はベッド上で服薬・歯磨き・トイレ・清拭・着替え・リフトで電動車椅子に移動・寝室・居間などの清掃・洗濯・昼食の用意。
火、木、土は歯磨き後、リフトでシャワーチェアーに移動後トイレに座り用便、全身シャワーにて入浴、ベッドに移り着替え、電動車椅子に移動、洗濯・昼食の用意をして頂く。
13:00〜14:00
(月・水・金)
  ヘルパーさん来られる。昼食の後片付け。うがい・車椅子のリクライニングを倒しトイレ介助・洗濯物を干して身の回りの雑用をして頂く。
13:00〜14:30
(火・木・土)
  上記の用事が済んだ後、ヘルパーさんと近所に買い物。
14:30〜16:30   テレビを見たり、電話(ハンズフリー)をかけたり、薄い冊子、郵便物に目を通す。
16:30〜17:00   ヘルパーさん来られ、洗濯物を取り入れ片付け、トイレ介助。
17:00〜18:00   私費にて民間のヘルパーさんに家族全員の食事を作って頂く。(日曜は家族)
19:00〜20:00   家族帰宅後、夕食。
21:00〜21:00   火・木・土は、ヘルパーさんに就寝の用意、歯磨き、着替え、ベッドに移動、トイレ介助。(日・月・水・金は家族が介助)

略歴・米澤容子

平成20年3月19日(水)   西京都病院において4時20分心不全のため逝去、59歳。

平成20年3月4日   足のお親指が化膿したため、長男の結婚式(4月5日)までに直すため入院。  
平成20年1月27日   孫(千晴)の初節句の祝いの品を買いに行く(最後の車での外出となる)  
平成19年4月24日   次女(鈴木寿代)に第一子女児誕生(千晴)
このころより、医者と相談し薬を半分近くに減らしたところ奇跡的な回復を見る。
 
平成19年3月20日   自宅療養のため退院。  
平成19年2月24日   急に呼吸困難に陥り、市立病院に転院。検査の結果、末期と父子に宣告される。  
平成18年11月30日   足の親指化膿のため入院(リハビリィーセンター)  
平成17年2月2日   リフト付き介護自動車を購入。  
平成16年12月26日   義姉 米澤園子(62)スリランカで津波に飲まれ逝去。  
平成16年10月19日   長女(富所 希代子)第三児女児誕生(佳音)  
平成16年4月18日 次女、滋賀県大津市 鈴木一弘氏と結婚  
平成14年8月   介護用レンタカーにて、家族全員で新潟の富所家を訪問(2泊3日)  
平成14年7月22日   義弟 55歳で逝去  
平成14年6月15日   長女第二子男児『依生』誕生  
平成13年6月   骨折していた右腕の骨が、皮膚を突き破った為、骨を削り肘の人工関節抜去。右腕使用不可能になる  
平成13年4月   長女一家、新潟の実家・成就院に転居  
平成12年11月   急性肺炎の為、1ケ月入院  
平成11年9月21日   長女第一子男児『拓心』誕生  
平成11年2月   床ずれの手術の為、5ケ月間入院  
平成10年12月4日   長女希代子、新潟県南魚沼郡の真言宗醍醐派 成就院 後継者富所泰之氏と結婚。醍醐寺に勤務の為、当家にて同居  
平成10年9月   1年1ケ月振りに退院  
平成10年7月   新居完成  
平成10年3月   地鎮祭を行う。床ずれの手術  
平成9年12月   義弟(稔)、東京より、病気のため帰宅、工房4Fにて療養。  
平成9年10月   現在の家では退院しても日常生活が困難な為、夫が改築を決断する
設計にあたり、リハビリセンターの主治医・理学療法士・作業療法士・看護師のアドバイスを受け、設計士・工務店・娘達とで設計に取り組む
 
平成9年8月   お尻の床ずれの細菌が、人工関節に感染し、両股関節の人工関節抜去手術を受け、立つ事も寝返りを打つ事も出来なくなる  
平成8年〜3年間   ボランティア活動に参加  
平成7年11月20日   義母 82歳で逝去  
平成4年9月   胸膜炎治癒後、骨折手術をしたが、骨の接続が不十分のまま2ヶ月後退院  
平成4年7月   転倒により右腕骨折、3日後胸膜炎発症の為入院  
平成2年12月   1年3ヶ月振りに退院  
平成元年10月   神仏具会館購入の為、堀川六条の家を売却、上桂森下町へ住民票を移す  
平成元年9月   床ずれ手術、右膝、両股関節の人工関節置換手術を受ける  
昭和62年11月   膝・股関節悪化の為、車椅子生活に入る  
昭和62年7月   右肘の人工関節置換手術を受ける  
昭和61年10月15日   義父 76歳で逝去  
昭和60年9月8日   実母 71歳で逝去  
昭和58年5月   夫が真宗大谷派ハワイ別院へ納品の際同行(最初で最後?の海外旅行)  
昭和51年   リウマチ発症  
昭和50年   実父 68歳で逝去  
昭和48年9月17日   次女 寿代誕生  
昭和47年6月16日   長男 正隆誕生。堀川六条の両親の住まいと入れ替わる  
昭和46年3月16日   長女 希代子誕生  
昭和44年10月19日   御同行の米澤正文と仏前結婚。上桂森下町に新居を構える  
昭和41〜44年   真宗大谷派正行寺京都道場へ家事見習いに入る  
昭和38〜41年   町立三国中学校卒・県立三国高校卒  
昭和33年   父の実家、福井県三国町立雄島小学校に転校  
昭和30年   横浜別院大谷幼稚園卒  
    横浜国立大学付属小学校入学  
昭和23年8月16日   真宗大谷派横浜別院輪番 網田義雄・千代の長女として誕生  
   

住居の様子

● 段差昇降機

 道路と家の床には70センチの段差があり、また電動車椅子は約90キロある為、段差昇降機を取り付けました。スイッチ一つでスムーズに昇降が出来、外出が楽に出来ます。


覚正庵
段差昇降機

リフト
全身用シャワー・チェアー

● リフト

 ベッドから車椅子・シャワーチェアーに移動のときに、二人の介助者が必要でしたが、リフト設置により介助者一人で出来るようになりました。

● ベッド

 電動により高低の調整が出来、背もたれが上に上がる。

● 全身用シャワー・チェアー

 浴槽への出入りが大変なので、シャワーチェアーに座ったまま、背中・両腕・両足に同時にシャワーがかかり十分温まることが出来ます。

● 回転式お膳

 食事をする時など、回転する事により手前に物が来るように、夫が製作しました。

● コップ台

 お茶等を飲むとき、首をうつむける事が出来ないので、市販のストローでは短すぎ、口が届かなかった為、夫が製作しました。

 

● リーチャー

 現在は握力がないので使用していませんが、以前は車椅子に座ったままで、届きにくい物を押したり、引いたり出来いろいろ便利に使えて重宝していました。

リーチャー

介護用具製作します

お困りの事を教えて下されば、共に考えて、貴方に合った介護用具を作ります。
2002年、高齢者向き福祉用具アイデア作品展で、「一般部門・自立応援賞」を受賞しました。[受賞作品:“回転お膳及びコップ台”]

介護タクシー

京都 介護タクシー”のぞみ(希望)”について

 私は、車椅子介助のボランティアを通じて障害者や高齢者に対する知識を持ち合えても、社会的に理解や設備は不十分と感じています、今空前の高齢社会を目前にしてノーマライゼーショシ、バリアフリー、ユニバーサルデザイン・・・等福祉に関する用語の意味を知る人は増えても、実行や行動を起こしている人はまだ限られた人であると思っています、これらは自然に当たり前に出来る世のなかになっていかなければなりません。

 ある日、病院へ車イス介助のボランティア依頼を受け現場で”セダン”型タクシーの乗降介助をまのあたりにし、利用者に対する乗り物としては不適格と痛切に思いこれではいけないと・・・・

時に政府の構造改革の中に車椅子による福祉タクシー事業が認められていたので、世に率先して始めることを決めました。

 このことは、障害者や高齢者など交通弱者といわれている人々の移動に貢献する一部に過ぎないと思いますが、安心で安全な輸送が広まることを念じます。

2級ホームヘルパー 井口完爾


「車椅子の介護タクシーへの乗り降り」

介護タクシーへの乗り降りは後ろのドアを開け、リフトで持ち上げて行います。車椅子は1台しか乗せられませんが、他に3人の方が一緒に乗ることができます。


介護レンタカー

●介護レンタカー(京都介護レンタカー)について

介護レンタカー介護レンタカー 通院や近距離で外出・帰宅の時間が予めわかっている場合は、介護タクシーを利用しますが、長距離・長時間外出時にはレンタカーを利用します。鉄道やバスでの旅行は、現時点では不可能と諦めていましたが、ヘルパーさんが地域情報誌にレンタカーの広告を見つけて下さったお陰で、昨年8月家族4人で新潟の長女の嫁ぎ先へ2泊3日で出掛けることが出来ました。沢山の荷物(手動車椅子)も積み込め、又車内でも電動車椅子がリクライニング出来て、周りの人が心配してくれましたが、疲れることもなく二人の孫にも会えて楽しい思い出となりました。以後、数回利用させて頂いています。

 
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